奥秋テント村は奥多摩辺りのキャンプ地を探している時に発見しました。
奥多摩湖を越えて、山梨県に行き、道の駅たばやまで、のめこいの湯という温泉もあったので、
これはちょうどいいと思い、行ってきました。
結論から言うと、ここまで行ってよかったなと思えるキャンプ場でした。
ヒロシのぼっちキャンプ Season1で登場
ヒロシのぼっちキャンプのシーズン1の1回目で出たようです。2018年放送だからだいぶ前に思えますよね。また見返したいです。
予約方法
予約はウェブでもやっているようでしたが、前日などはできないようで、
電話したら予約して空いてるようだったので、行きました。
周辺の買い出しスーパー・コンビニ
丹波山村はスーパーはおろかコンビニなどは車で40分かかるとのことで、周辺は商店が1つと道の駅に少し食材があるくらいなので、事前に買い出しを済ませておく必要があります。

今回は青梅にあるマルフジ 東青梅店にしました。


ちゃんと食材もあるので十分です。

タナックス キャンピングシートバッグ2は大容量なので、
上の袋のような収納に十分入りました。頼もしい収納力です。
道の駅たばやま

奥多摩湖を越えてさらに走ると道の駅たばやまが見えてきます。バイカーが多く集まっていました。


お土産系や山菜などの野菜、ドリンクなどもあるので、買い忘れた分などは補充しておくといいでしょう。
こんなところにキャンプ場

道なり青梅街道をいくと、ここ?っていうような曲がり角があるので、ここの住宅地へ下っていきます。
ちなみに奥秋キャンプ(FARMER’S WOOD CABIN OKUAKI CAMP)とは名前が似てまぎらわしいですが、別の施設のようです。
受付・チェックイン

受付はキャンプ場に入る前にある橋の手前の民家です。
木下ファミリーキャンプ場も近くにあり、オーナーさんの家かと思います。
チェックインは12時以降、チェックアウトは10時なのか不明ですが、常識的に考えて翌日の昼前には出ましょう。
料金
料金は大人1000円、テントが1人用で500円、車500円、バイク200円など、
他にハンモックやテントの大きさ等で料金が変わりそうです。
薪

薪が1束500円で販売しているので、チェックインの時に購入した方がいいです。1つでもボリュームがあるので十分でしょう。
直火は不可なので焚き火台が必要です。
大型車泣かせの橋

こちらがキャンプ場への橋です。バイクは余裕です。小型の軽なども行けそうですが、普通の乗用車が入れないレベルなので注意です。
キャンプサイト


橋を渡って左側が炊事場とトイレ右側がキャンプサイトのみです。
おすすめサイト①

見て思ったのは炊事場の隣の辺りは雰囲気良さげでした、後から気付いたので後悔しました。
川も見えるし、静かだしいい感じです。
おすすめサイト②

橋を挟んで炊事場と反対側に橋近くの川沿いにいくつか雰囲気のいいサイトがあります。
木の下で日陰になっており、雰囲気が良く川の流れも聞こえていい感じです。
山側のサイト

川側ではなく山側も静かでいい感じで、これはこれでいいです。
炊事場・ゴミ捨て場・トイレ


水道はこちらで杯捨て場も隣にあります。

ゴミは分別したら捨てることができ、生ごみなどを分ける必要があります。

トイレは普通にきれいそうです。
混雑度
日曜でしたが、4組程度だったので間隔が離れていたので気になりはしませんでした。土曜などは増えると思いますが、まあまあ広いので山側など上手いこと間隔を空ければ行けそうです。


空いている川側の中間あたりにしました。火を起こしたり調理したりして楽しめました。
丹波山村を散策

翌日にチェックアウトして丹波山村を散策しました。ギュッと詰まっているのでふらりと周れる距離にありおもしろいです。
東出昌大さんも移住?
東出さんも丹波山村の山に住んでいる噂がありますが、真実は不明です。
確かに気にいるのがわかるくらいいいところです。鹿とか自分で獲って食べるなんて男のロマンですよね。
マキタスポーツさんは2拠点生活
マキタスポーツさんは丹波山村の二拠点生活を公表されてます。うらやましい生活ですね。
YouTubeで訪問されたクラフトジンの蒸溜所GEEKSTILLのものです、しぶいです。
唯一のコンビニ?岡部商店

コンビニはないですが、こちらのお店は品揃えがあるので、何か足りないものがあれば行ってみるのもありですね。
スナック萩

ネットに情報はなく現在は閉めているようですが、こういう建物を見るとエモい気持ちになります。
のめこい湯


道の駅から橋を渡っていくと、のめこい湯という温泉があります。

料金・割引クーポンは?

通常料金は大人900円で15時以降は600円、丹波山村や小菅村などの周辺の村に住んでいる村民割引だと300円です。

周辺のキャンプ利用のお客さんが300円の割引で入れるようで、事前にキャンプ場でもらったものを使います。
タオルはついてないのでフェイスタオル300円で販売してます。
ふるさと納税でも買えるようですので、行ってみたいですね。
システム


下駄箱に靴を入れ、券売機で購入して風呂に行く流れです。割引は受付で払います。
サウナと外気浴と温泉でととのう

中は温泉にサウナに外気浴に一通り揃っており、自然の中で入る露天風呂が最高です。
サウナはじっくり温まるタイプであるだけだいぶありがたいです。
休憩室も充実

温泉を出てすぐに自販機があります。隣のエモい休憩室で水分補給。レトロ感があって最高ですね。

2階には畳の休憩室も。他にも有料の個室もあるようです。
のめこい湯レストラン


丹波山村はスーパーがないのに謎に飲食店はいくつかあります。ですが、出る気力もなかったのでこちらで食べます。食券を買ってセルフで持っていくシステムです。

カレーやそばなどが有名らしく、そばと天ぷら、豚丼のセットを購入。そばが均一じゃなく田舎風で新鮮な感じでうまかったです。
まとめ
奥秋テント村はあまり情報がなかったですが、行ってみたら最高でした。
また丹波山村は田舎っぽい村で最高で、多くの有名人も魅力に取り憑かれて住むのもわかる気がしました。
スーパーなどがないのは不便ですが、それでも居心地いい暮らしができるなら最高ですよね。
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