鳴虫山からの日光やしおの湯へ行くサウナと食事がおすすめのルート!登山の難易度は?

日帰り登山ルート

今回のルート

栃木県にある東武日光駅から鳴虫山へ登山をして汗をかいた後、日光和の代温泉やしおの湯でサウナに入ってととのい、温泉内にある840食堂で食事をした結果、めちゃととのいました。

10:00新宿~12:30東武日光駅~14:30鳴虫山~17:30やしおの湯~19:00清滝一丁目バス停~19:15東武日光駅

約4時間30分の登山コース

今回は東武日光駅から標高1103mの鳴虫山山頂まで行き、日光和の代温泉やしおの湯に行き東武日光駅に戻るコースです。
下山した憾満ケ淵から、やしおの湯へは30分前後で徒歩で行けます。

鳴虫山

東武日光駅からスタート

特急でいくと新宿から2時間半ほどで行けます。指定席が別途かかりますが、普通列車より1時間から30分ほど早く行けます。遅く行ったので12時半着です。

結論からいうと、時間的に行けなくはないですが、余裕を持って周辺観光の日光東照宮や、他の男体山なども登るとなると1泊くらいしたいですね。

日光駅は東照宮とかあるからか、土産屋などが並びでいます。湯葉まんじゅうなるものも食べたかったですが、スルーしていきます。

登山口へ15分ほどで到着

駅から15分ほど歩くと、登山口に到着。途中コンビニがあり、トイレも登山口前にあります。

神ノ主山を経て登山口から2時間ほどで到着。この日は日曜の12月中旬でしたが、嵐のような強風と寒さでヤバかったです。手袋は必須と思いましたね。

遠くの山は雪が見えています。鳴虫山もところどころ雪がうっすらあります。外国人の遭難事例もあったみたいなので、高尾山みたいになめているとあかんすね。

山頂に到着!木のベンチらしきものも

なんとか山頂に到着!展望はないこともなく、遠くに雪山が見えてきれいです。

日曜ですが、通算で2組しか登山客に遭遇しませんでした。

ちゃんとしたベンチではないですが、木で作ったようなベンチがあったのでそこで調理します。

平行な場所ではなかったので、ワークマンの980円で買った耐熱アルミテーブルが役に立ちました。これでsotoアミカスでラーメンの完成。

寒すぎて無心ですすって退散。飲んでいる所ではありません。

下山まで2時間ほど

現在3時頃なので、暗くならないうちに下山。階段などもありながら、ヤマップなどの地図アプリをつかっていけば迷わずいけるでしょう。

発電所に到着したら下山完了。

ここから30分ほど歩いてやしおの湯へ。

日光和の代温泉やしおの湯

下山した憾満ケ淵や発電所から30分ほどで、日光宇都宮道路の脇道みたいなところを歩いていくと着きます。

日光市外は料金700円、市内なら300円

料金は日光市外の人はタオルなしで700円。市内の人は300円ですから格安ですね。

レストラン以外にテレビ有りの休憩スペースや、畳で寝れるスペースがあるのでめちゃくつろげますね。

日光駅行きバスは清滝一丁目から本数が多い

日光駅行きのバスはやしおの湯から出ている便はあるものの、17時32分が終発なので徒歩10分くらいのところの清滝一丁目から乗るのがベスト!

露天風呂が気持ちいい!サウナは4名のみ!

ここは露天風呂がやはり気持ちいいです。本物の温泉なのでぬるっとしていて肌に良さそうです。

サウナはコロナの影響で間引いており4名がマックスで、温度がぬるいです。長く入っていればじわじわと汗をかくのですが、この日は地元の老人の方か不明ですが、12分が制限だから出ろと言われ、初対面で乱暴に行われ、長くいれないので、なかなか汗をかきづらいです。水風呂が冷たくていいだけにもったいないです。

あとは洗い場が少ないと指摘がありましたが、10くらいはあるのでそんなこともない気はしましたね。

840食堂

施設内のレストランがあったので、ここで食事をするのはおすすめです。日光駅周辺の飲食店は早く閉まりますので、ここで食べるのは手です。ここも土日でラストオーダーが19時なので注意です。

どんぶりやカレー、そばやラーメンなどがありましたが、飲み物650円プラス250円でおつまみ3品、計900円をいただきました。

ここから徒歩10分ほどで清滝一丁目バス停へ。バス停まで街灯が少なく、びっくりするくらい真っ暗なので、ライトを持っていたら安心です。

難易度

鳴虫山は駅から手軽に登れるので楽勝かと思いきや、冬山はなめない方がいいですね。寒さと風が嵐のようにあったので、時期の問題かもしれませんが、紅葉もあるので春秋くらいがおすすめです。

人も少なく静かに歩けるのでゆっくりしたい人にはおすすめです。帰りの動線にやしおの湯があるので、わざわざ鬼怒川温泉や日光サウナリゾートの貸切などに行く余裕がある人以外は、ここで十分です。

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