一の瀬高原キャンプ場はYouTubeなどで拝見して、
めちゃ秘境っぽくって行ってみたいと思っていましたが、山梨の山奥にあるため
なかなか行けずにいましたが、思い切って行ってみました。
結論から言うと、設備も最小限で最高の自然感でした。
予約方法
予約は電話とメールで行われ、前日にしたら空いてるとのこと。
予約なしでいいと言われたので、予約不要のようです。
周辺の買い出しスーパー

周辺にスーパーやコンビニはないので、青梅方面から来るとTAIRAYA吉野店辺りが最終になりますので、ここにしました。
あと丹波山村の道の駅たばやまでも食材があるので、そこで調達するのもありです。

通行止め(2025年8月)
411号線を走っていくと、キャンプ場に入る林道一ノ瀬線とと言うのが土砂崩れで通行止めなので


先の落合橋の方まで行き犬切峠の方の緑の道で行くことになります。


途中いくつか分岐があるので、googleを頼りに行きます。
到着

グイグイ山道を進んでいくと入り口の看板が、ようやく着きました。


下っていくと家が見えるのでそこが受付で駐車場もその辺りになります。
受付

高原荘というのがあるので、そこに受付があります。

チェックイン・チェックアウト
チェックインは14時からチェックアウトは翌日の11時までです。

受付で料金を払う形でコロナの影響からから感染症対策がそのまま残っています。料金はボックスを介してやりとりします。
料金
料金は入場料が1000円で駐車料が普通車500円、バイク300円が追加でかかるようです。
薪・売店・自販機




薪は1000円で直火可能です。量は多めですね。
あと夜間でも買える無人の販売所もあります。
ジュースなども高くなく売られています。自販機はなく、お菓子などもありません。
トイレ・水道


トイレは受付の隣と何ヶ所かありますが少なめです。水は受付隣とトイレの隣で、あと第二サイトの奥しかありません。沸かして飲むようです。
ここの最大のデメリットは水場が少ないということで、かなり野営感満載になります。
サイトマップ

サイトは第1〜3があり、他にもたくさんありどこを選んでいいかわからなくなるほど広大なのですが、実質第2テント場しかおすすめしてないようです。
第1も第3も水場がないので登山用の設備などがあるリピーター(2回目以降)のお客さんしか使用できないようです。
といっても第2もトイレなどはありません。
バンガローエリア

バンガローが入り口近くに何個かあります。
第二テント場

入り口の方に登っていくと広場があります。ここに駐車してもいいようです。

入り口手前にリアカーがあるのでこれを使って荷物を運べます。

川沿いにサイトがあり、焚き火後の石が積んであるのが大体テントを張りやすいところです。


サワグルミテント場

どんどん降って奥にいくとワイルドなサイトになっていきます。川の音が聞こえて野営感満載です。
離れ小島なる川向かいのところもあり、なかなか上級者向けです。

最奥に水場があり、タンクとして水が出ました。湧き水っぽいので沸かさないと飲めないです。
第三テント場

元の方向に戻っていくと橋がありこれを進んでいくと第三が見えてきます。


こちらは第二とうって変わって広々した平地みたいな感じです。トイレもありますが水もおそらく出ない感じです。
アセビ尾根

この辺りは一応エリアとしてありますが、おすすめされてなさそうです。
栗の木テント場

こちらは受付から1番近くてアクセス良さそうです。
しらかばテント場

第一テント場


奥へ進むと第一があります。こちらも第二ほど広くないですが川沿いで雰囲気がいいです。ただこちらは2回目以降のお客さんが使えるようです。
炊事場らしきものがありますが、使えるか不明です。
ヒロシのぼっちキャンプにも登場
ヒロシのぼっちキャンプのSeason2の3・4回目にも来たようです。教えたくないキャンプ場のようでそれも納得です。

第二の中間あたりに張りましたが、完ソロで最高でした。夜になるとびっくりするくらい真っ暗になるので野営感満載で最高でした。
まとめ

一の瀬高原キャンプ場はなかなかアクセスも良くなく、車が横付けできない、トイレや水場が少ないなど不便な点も多いですが、
野営が好きな人などは逆に最高です。ソロなどはおすすめです。
とにかく自然豊かで心が癒されます。またキャンプ場のホームページで管理人の方のプロフィールでこちらに来た経緯などが話されているので、なかなか興味深いです。
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