山のふるさと村は奥多摩湖の近くにあるキャンプ場で、情報も少なくアクセス的にもどうかなと思っていたところ、
思い切ってレンタルバイクを借りて行ってみました。
結論から言うと、安いのは言うまでもなく、素晴らしい施設で最高でした。
予約方法
予約方法がハガキだのなんだのがあるのかと思い敬遠する点だったのですが、前日に電話したら
空いているようだったので予約取れました。あっさりでびっくり。
バイクでGO
施設の送迎バスなどもあるようですが、本数も少なく情報も少なく乗れるかわからないので、
クロスカブのバイクをレンタルしていくことにしました。
周辺の買い出しスーパー
キャンプ場近くにスーパーやコンビニは全くなく、多摩湖辺り店がなくなるので、その手前のTAIRAYA吉野店で買い出しをしました。ここから奥地はほぼ店なしです。
奥多摩湖がきれい
奥多摩湖沿いをバイクで走らせて橋を渡ると見えてきます。
施設内をどんどん進んでいくと、受付の施設がみつかります。
チェックイン・チェックアウト
チェックインが13時から16時までで、これを過ぎると入れなくなるようです。奥多摩周遊道路などが夜間は通行止めなのでその影響かもしれません。
チェックアウトは翌日10時までです。
料金・システム
料金は大人1人200円でした。東京都の施設とはいえ安すぎました。
受付で料金を払い、書類などを記入すると泊まるサイトにスタッフの方が案内してくれます。
バイクや車の横付けができないので、微妙に離れた駐車場に泊めて歩いて移動します。
サイトマップ
園内は広いように思えますが、大きくは2つでテントサイトとケビンサイトというバンガローみたいな宿泊施設のエリアに分かれています。
ケビンサイト
受付から少し歩くとケビンサイトに着きます。
テントサイト
テントサイトは大きく1〜7までサイトがありそれぞれ何組か入れるようです。
1番サイト
今回は1番サイトに指定してもらえました、炊事場やトイレなども近くてかなり便利です。
2番サイト
1番サイトの奥の方に2番サイトがあります。
3番サイト
1番サイトの一段上に3番サイトがあります。
4番サイト
さらに上に4番サイトがあります。こちらは上の方なので景色もよさそうです。ただ下に降りるのも遠いです。
5番サイト
受付を超えて最初に5番サイトがあります。
道沿いですが、プライベート空間もあります。
6番サイト
さらに上に6番サイト
7番サイト
1番行き止まりのところに7番サイトです。
どれも雰囲気が違ってよさげですが、1番サイトでよかったです。
売店・自販機
売店があるのはありがたいですね。カップ麺や氷、ドリンクなど揃ってます。
自販機も2台ほどありました。
薪
薪は500円で1箱でボリューム満点でしたので1つで十分そうです。
シャワー室
シャワーも無料で15分以内使えます。シャンプーなどはないですが、清潔ですし、ありがたいです。
炊事場・ゴミ捨て場・トイレ
炊事場などはサイトごとにそれぞれあり、ゴミ捨て場などもあって普通のキャンプ場より便利です。
すのこを利用できる
すのこがあるので、これを敷くと濡れなくてすむので、ちょうど雨の日だったのでラッキーです。
設営を終えて、飯を食べたりしながらゆっくりしました。
無料送迎バス
無料送迎バスが土日に出ているなどの情報がホームページにありますが、
実際は奥多摩駅と山のふるさと村へバスが往復で1時間に1本くらい出ているです。
ただしこれは2名以上じゃないとダメのようなので、1名だと不確定な要素も大きそうです。
まとめ
山のふるさと村は安いのはもちろん、施設が素晴らしかったです。民間のサイトなら数千円とられるので、しかも居心地もよかったので最高です。混雑度も日曜だったのでなんと完ソロで1人しかいなかったので快適でした。土曜は結構いるようですし、お盆は子供達が多いようですが、是非また行ってみたいです。
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